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海外進出コンサルタントはどんなことをしてくれる?

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/09/15

日本市場から視野を広げ海外市場へ進出したいと考えたとき、企業が超えるべきハードルは山のようにあります。そんなときに悩む経営者や企業担当者をサポートしてくれるプロフェッショナルがいたら、失敗のリスクは大きく軽減できる期待があるでしょう。果たして海外進出コンサルタントは、どのようなことをしてくれるのでしょうか。

海外進出を考えたときに何をすべきでしょうか

現在、低迷する国内マーケットではなく、海外マーケットに活路を見出そうとする企業が急増しています。とはいえ、これまでそうしたノウハウを培ってこなかった企業にとっては、社内の誰かが現地に赴き、なんとかビジネスの糸口を探り出さざるを得なくなるでしょう。

しかしながら、当然そう簡単に海外の地でビジネスにつなげることはできません。事実、これまでにも多くの企業が失敗し、断念せざるを得なくなる確率の方が高くなっています。そもそも誰かを現地に派遣するといっても、どの国のどの地域に進出すればよいかがわからないままでは、計画すら立てようがありません。世界経済のニュースと世界地図を見ながら、頭を抱え込んでしまう担当者も少なくないでしょう。

ただ大前提として、企業規模の大小にかかわらず、どんな有名企業でも海外進出に関しては失敗するリスクが同じだけあることを認識しておかなければなりません。また、なんとか海外法人を設立したものの、あとは現地の責任者任せにしてしまい、いっさい物事が進展しないというケースも非常に多いです。

しかも現地の代表者に決定権を与えず、すべて日本本社に許可を取らせるため、現地責任者のフラストレーションも溜まり取引先も離れていくという失敗例が後を絶ちません。これらを避けるためには、まず国内に海外進出できる体制を整える必要があるのですが、どこから手をつければよいかがわからないというのが実情でしょう。こうした事実を踏まえ、あらかじめ第三者の協力を得ることが重要となります。

社外に協力者を得るべき理由

海外への進出で失敗しないためには、第三者となる社外に協力者を得ることが重要です。この第三者にあたるのがコンサルタントなのですが、主に依頼企業が海外マーケットへ進出するにあたり、あらゆるリサーチから協力を行います。

たとえば現地の登記、言語、採用や法規制に至るまで、拠点を持つ前に知っておかなければならない重要事項は山のようにあります。これらの専門分野は、単に社員を現地へ派遣しても正しい情報を掴むことすら難しいでしょう。とくに法規制は日本とは考え方からして大幅に違う面が多く、場所によってはコロコロ変わるため最新の情報が手に入るとも限りません。

海外進出を支援するコンサルタントは、こうした難しい業務を成功へ導く存在であり、それを専門に多くの情報とノウハウを持つプロフェッショナルです。こうした専門家が企業内に存在することはまずありませんので、社外へ協力を求めることは必然です。

ただ、もちろんどんなコンサルタントでもよいわけではなく、どんな業務ができるのかは厳重に調べなければなりません。中には単に現地の顧客に引き合わせるだけしかできないコンサルタントも存在しますので、何をしてくれるのか、どこまで請け負っているのかは実績を見る必要があります。

一言で海外進出コンサルタントとまとめてしまうと、不必要な費用を払うことにもなりかねませんので、まずは業務内容を正しく選定することが重要です。

海外進出コンサルタントにもさまざまタイプがあります

前述したようなコンサルタントとは名ばかりのケースはイレギュラーとしても、海外進出コンサルにはさまざまなタイプがあります。冒頭から挙げているコンサルティングファームというのは主に外資系企業で、海外進出をサポートするノウハウを充分に持つ会社といえます。

こうしたファームが心強いのは、あらゆる業務を細分化することなく、ワンストップで行える環境があることです。つまり、海外市場などまったくわからず情報も少ない状態であっても、進出に関する手続きや作業などをすべてサポートしてもらえるというのが大きなメリットです。

これとは別に「ファンド」と呼ばれる組織もあります。こちらは主に中小企業をサポートする支援コンサルで、ファンドの基準を満たすことで資金供給などの支援を行うのが特徴です。お金に関する支援でいえばやはり金融機関が頼りとなります。

現地での資金調達や金融に関してサポートを行ってくれるほか、現地の法規制に関しても相談できるのが強みです。金融機関は信頼性が高いのがメリットで、世界中あらゆる国に拠点があります。保険についても詳しくネットワークが広いため、最新情報を掴むのにも頼りになるでしょう。

 

日本企業が海外進出する際、専門のコンサルタントは何をしてくれるのかを紹介しました。一言で括ってもさまざまなタイプがあり、得意とする分野も細かくは分かれますが、まずは信頼できる先を選ぶこと、求める業務を充分に遂行できる実績があることが重要です。

闇雲に社内の人員を現地へ派遣しても、海外マーケットの開拓は難しいでしょう。現地での登記、人員の採用、法規制への対応など専門知識とノウハウを持つ社外の協力者を得ることで、着実に足場を踏み固めることが重要です。

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