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海外進出に向いている業界はある?

公開日:2020/09/15  

海外市場に目を向け、グローバルな事業展開をする企業も増えてきました。ただ、海外に進出することで必ずしも利益を増やせるようになるとは限りません。業種によっては国内市場をターゲットにし続けたほうがよい場合もあります。この記事では海外展開に向いている業種を説明し、今後の動向についても解説します。

海外進出に向いている小売業や卸業

海外市場を獲得することで事業規模を拡大して利益をもっと上げられるようにできている事例が多く、今後も期待できるのが小売業や卸業です。メーカーではなく商品を現地で販売するか、現地の販売店に卸すことを事業としている業者は成功率が高いアプローチを取りやすくなっています

海外で市場を獲得するためには現地にアプローチをかけて知ってもらうことがまず必要になり、さらに顧客層から安定的な支持を受けられるようにする、あるいはクライアントの企業を見つけて安定して商品を卸せるようにすることが欠かせません。

小売店の場合をまず考えてみると、現地で小売店を開いて売れるかどうかはケースバイケースです。世界的に知られている日本の高品質で安価な製品を取り扱い、現地の市場価格との競争にも打ち勝つことができれば大きな市場を獲得できるでしょう。

さらにチェーン店展開をしていってシェアを拡大し、大きな売り上げの基盤を作り上げられる可能性が充分にあります。一度シェアを取り始めることができたら大きな収益アップにつながる可能性が高いと考えられるでしょう。

また、必ずしも海外に店舗展開をしなくても小売業を営むことができます。海外向けのECサイトを運営することで海外進出を実現できるのです。初期コストも少なく、リスクが低いことから挑戦してみる価値が大きいと考えられるでしょう。

卸業についてもケースバイケースではあるものの、クライアントとなる販売店経営会社とのつながりができれば利益を安定的に得られるようになる可能性が高いのが魅力です。日本製品は海外では高い評価を得ているので海外へ卸せると強みになるのです。

また、逆に海外製品を国内に卸すという形で経営することもできます。この際には、世界的に有名なブランド品などの輸入を担うことになります。海外のメーカーをクライアントにできれば大きな利益を得続けていくことができるでしょう。

このようなやり方が成功しやすくなっているのはインターネットが活用できるようになった恩恵が大きく、海外の店舗経営者や海外メーカーとオンラインで簡単に取引の打ち合わせができるからです。商品の売買や決済などもショッピングシステムを使えば簡単になるので、取引のスピードも利便性も確保しやすいことから海外進出をしやすくなっています。

製造販売業も積極的な海外展開が魅力的

製造販売業についても海外展開が魅力的です。とくに土地や人件費が安い、資材を調達しやすい国への進出は合理的で、海外に工場を立てて生産すると原価コストが下がります。その現地で卸業者や小売業者を探して販売することも、日本や海外に輸出して販売することもできるでしょう。

発展途上国では雇用問題が発生している地域が多く、その現地の人たちを雇用して工場を動かすプランを立てると国や地域からの支援を受けられる場合もあります。進出のためにかかるコストを削減できる可能性が高いことも考慮すると製造販売業は海外進出に向いているといえます。

他にもたくさんある海外進出の効果を期待できる業界

他にもさまざまな業界で海外への市場展開が進められています。たとえば、海外では日本の食文化に対する興味が高まっていることから飲食業の海外展開も活発になってきました。チェーン店展開をしている大手企業が進出しているケースが多いものの、個人として海外に出店して成功している事例も多くなっています。必ずしも和食である必要はなく、ファーストフードや洋食レストランなどでも広いシェアを獲得しています。

また、情報技術・通信業も海外への事業展開が活発に進められています。情報技術は世界的に活用されていて国内外を問わず高いニーズがあります。文化の違いなどによる影響も受けにくいことから、使用できる言語さえ対応すれば海外にも販売網を拡大するのが比較的容易です。ソフトウェアであれば海外に店舗を置いたり、人材を出張させたりせずとも販売網を広げられるという点でも海外展開に向いています。

 

海外進出に向いている業界として筆頭に挙げられるのは小売業と卸売業で、日本製品が海外で人気があり、逆に海外ブランドは国内では人気があるという状況があることから市場を獲得しやすくなっています。

また、製造販売業も工場を海外に設置することで製造原価を下げられるメリットがあるため、積極的な海外展開をする価値が大きいでしょう。この他にも飲食業やIT・通信業などのように海外展開をしやすい業界は他にもあります。

時代の変遷とともに容易さも変化していくので、社会や市場の変化に注意して進出の機会を見逃さないようにしましょう。

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