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海外進出するのにどのくらいの費用が必要?

公開日:2020/09/15  

内需の低下から、海外に目を向ける企業は多くなっています。日本ブランドの評価も高くて人気であることも追い風になっています。収益の向上や生産コストの削減、部品調達など海外進出する目的は企業ごとに異なります。そこで今回は、海外進出にかかる費用についてお話しします。

海外進出に必要なコストは以外に多くの分野がある

海外でビジネスを展開する際には、分野や目的によって異なりますが先行投資が必要です。国内では必要のない費用も発生することもありますので、まずはどのようなものにコストが発生するのかの大枠を押さえておくことは重要です。

当然海外へ進出する際には各企業はコストを想定しています。準備に必要なコストと展開し事業を開始した後の運転資金及び必要経費を想定はしているでしょう。それ以外にも海外なのでビザやライセンスにかかる経費も発生しますし、弁護士や会計士なども必要です。海外は日本とは異なる文化や言語なので、必要なら通訳やコンサルタントを導入する費用も必要でしょう。

事前の情報収集や専門家の活用など、必要な部分にコストをかけることは非常に重要なのですが、自己資金では不充分になる場合も起こり得ます。その場合には補助金や助成金及び融資も含めて検討していく必要もあります。

このように海外進出にはさまざまな部分で資金が必要になりますので、どれにどれ位必要か、自社に足りない部分を補う費用も含めて事前に計画や調査をしっかり行うことがリスク回避には必須といえます。

進出する前にどの企業も行うマーケット調査費用

企業が海外で事業を展開していくにあたり、展開する国の調査を行います。市場調査といい、自社の商品やサービスなどがその国でニーズがあるのか、ビジネスが通用するのかを調べるものです。

日本国内ではニーズがあり通用していても、海外の国で同じ様に通用するかはわかりません。国が変われば消費者も変わり、文化も趣向も違います。どんなによい商品やサービスでも合わないものは合いません。せっかく海外へ進出してもうまくシェアを伸ばせないと損失ばかりになります。

このようにその国の商習慣を調査することは必ず必要ですが、それを自国の自社のスタッフで行うことは限界があります。海外進出して成功している企業の平均現地調査では、3回から4回程行っています。国により異なりますが1回あたり30万円から100万円になり、現地調査の総額で300万円ほどかかっています

調査方法は分野ごとに異なりますが、一般的なコンサルタントに依頼する場合、1回100万円以上必要な場合もあります。当然調査対象項目は企業により異なり、さらに簡易的な調査を現地の調査員に依頼する手もあります。この現地の調査員に依頼する簡易的な調査では10万円から20万円程で済むこともありますので、調査においてもコスト削減を意識するとしないとでは差が出てきます

市場調査・現地調査は重要なことに変わりはなく、コスト削減の意識も必要ですが調査を蔑ろにすることはリスク管理の面から回避する必要があります。必要な部分にはお金をかけることは重要です。

現地に入ってから必要な人件費や賃貸費用

調査を終え市場規模やニーズを把握し、いざ現地で展開をとなってからも当然費用がかかります。海外進出は大きな資金が必要なので、資金計画の中に現地で必要な運転資金も入れておくことは忘れてはなりません。目的によって異なりますが、現地でオフィスや工場・テナントや店舗などを置く必要があり、それを賃貸するか購入するかになります。そういった経費は企業において大きな割合を占める部分です。

購入なら大きな金額が必要ですし、賃貸では毎月のランニングコストが発生します。費用については貨幣価値や設置場所によって異なるので、一概に平均いくらかというのはありません。また購入したりした後には使用していくために改修したりする必要もあります。長期的に考えて設備や拠点については検討していく必要があります。

人件費については日本国内よりも安く抑えることができるからこそ、海外進出したのでコスト削減できます。貨幣価値も日本とは差がありますので、日本国内で必要な分の5分の1など安い特徴があります。ただ人件費については近年高くなってきているのが現状で、以前のようなメリットを得られるかといえばそうではありません。各国の教育水準の向上も背景にありますので、その国の動向を見極めることは常に必要なことです。

 

海外進出を狙う企業は多くなっており、コスト削減や生産性の向上など目的は企業ごとに異なります。メリットは大きいですが、最初は当然先行投資が必要です。市場調査や必要な調査員への依頼、会計に法律の専門家などに依頼する必要があります。

また現地に入ってからも人件費や拠点に要す費用も必要です。多くのお金が必要であり、自己資金だけでは難しい場合もあります。その際に活用できる補助金や助成金についても知っておくことは大切です。海外進出は始まる前の情報収集が成否を分けます。

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